普段私は、ブラックで1日6~7杯のコーヒーを飲んでおりますが、初めてコーヒーを飲みだした頃を思い起こすと、16~17歳の高校時代、当時は喫茶店がどこにでもあり、彼女とデートするのも喫茶店へ行く時代でした。味も飲み方もわからないまま、かっこつけてコーヒーを注文していました。当然のことながら、ブラックで飲んだら吐き出すかと思うくらいの衝撃的な苦味で、シュガーポットの砂糖を2,3杯入れ2,3人分のフレッシュを全部入れて、本当のコーヒーとは別物の飲み物として飲んでいた思い出があります。

コーヒーが飲めるようになったのも大学を卒業し就職してからで、先輩上司と3時~4時に喫茶店で休憩をとり、その時にコーヒーをご馳走してもらうようになって飲むようになりました。当然のことながらいつものように、砂糖、フレッシュたっぷりいれていると上司、先輩から「お子様か(笑)!」とつっこまれ徐々にブラックで飲むようになり、今ではほとんどブラックで飲みます。たまに体が疲れている時や深煎りのコーヒーを飲むときはフレッシュやシュガーを入れて飲みます。疲れているときは甘みとまろやかさでほっとしますし、深煎りの珈琲の場合は苦みと甘み、フレッシュのミルク感がよく、こうやって飲むとふと若い頃を懐かしく思い出します。毎日、シュガー、フレッシュを入れて飲むと糖分の取りすぎで体にはあまりよろしくはないですが、たまにシュガー、フレッシュいれて飲んでみるのもいいかも・・・。ぜひ普段とは違う飲み方をたまに試してみてはどうでしょうか。